最近、3歳になった子供が親の持つスマートフォンに興味を持ち出すようになりました。自分の子供の頃には当然なかったこの便利な機械ですが、子供にとっては当たり前の存在。いわゆる「デジタル・ネイティブ」世代にとっては、動画が見られたりゲームができたりお絵描きができたりするこの小さな機械が「当たり前」のものなのです。
幼稚園に入ったばかりの3歳の娘ですが、「うまく使えるかな〜」と思っていたものの、そんな不安を払拭するぐらい、ガンガン使ってくれています。
大きい画面を見ながら、問題をどんどん解いていけます。
所々保護者が捜査しないと先に進めないことはありましたが、3歳でも十分に使えます。そんな「RISUきっず」の良いところ・悪いところをレビューしてみたいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
- タブレット・スマホをいじるのに興味津々なお子様がいる方
- 子供に楽しく勉強してもらいたい方
- 最新の問題や教育アドバイスをどんどん受信したい方
目次(タップすると開きます)
RISUきっずはこんな商品
RISUきっずはいわゆるタブレット端末です。
いわゆる普通のタブレット端末です。
Androidで動作していて、かなりしっかりとしたケースがついています。普通のiPadなどと同じようなサイズ・重量感で、子供が持ち上げて使うにはちょっと重たいかもしれませんが、膝の上で操作する分には問題ありません。
セットアップも簡単で、Wi-Fiに接続して最初に問題などをダウンロードし終えたら、すぐに学習を始めることができます。
操作方法はとてもわかりやすいです。
操作は普通のスマートフォンと同じでタッチ操作です。また、タッチペンもついてきます。
3歳の娘は、タッチペンの方がより正確な操作ができるみたいです。細身で持ちやすいから使いやすいみたいですね。
内容自体はとてもシンプルで、学習の動画(レッスン)の後に問題が豊富に用意されています。学びたいステップに進むこともできますし、かなり自由に学習ができます。
問題は全て読み上げがありますし、採点も瞬時に行えます。
どんどん課題をこなして採点していくのが基本の流れです。
算数の勉強というのは反復継続が非常に大事なので、何度も繰り返して学ぶことでできるのがRISUきっずの良いところです。
《メリット》RISUきっずの良いところ
RISUきっずを子供に使わせてみて「これは良いな」と思ったところは、とにかく問題と解説が豊富なところです。
公文式とかも同じスタンスで、反復継続がキモなんですね。そういう意味では、とにかく問題の分量が豊富なRISUきっずはすごいです。多すぎて、全部終わらせてから先に進もうと思うと、なかなか先に進めないぐらいたくさん問題が出てきます。
もちろん学ぶペースは自分で選べるので、その辺りもやはりタブレット端末で電子的に勉強することの利点だと考えています。
学ぶことのペースは人それぞれ。もちろん幼稚園児だって同じです。
スムーズに行くこともあれば、つまずくこともある。そういうときに、「繰り返して似たような問題に挑戦する」のか、「ちょっと一休みして、別の問題カテゴリに進むか」ということを自由に選択できます。
ちょっと時間を置いた方がいいと思えば離れればいいですし、「とことんわかるまでやってみよう!」と決めたなら、じっくりと解説をみながら同じ問題にこだわっていくことができます。
幼稚園児は「キッズモード」でスタート。
問題の内容は3歳児(幼稚園年少)でも問題なく答えられるものからスタートします。一番最初はシンプルに「かずを数えてみよう」というところから始まり、「多い・少ない」や「抜けている数字は何?」など、無理ない程度にレベルアップしていきます。繰り返しコツコツ解いていくことで、苦手意識を抱くことなくかなりの速度で数学的センスが身につきそうです。
このようなサポートメールが学習レベルに合わせてちょくちょく届きます。
今学んでいるセクションに応じて、チューターの方が実際に動画で解説をしてくれるんですね。生身の人間による解説が入るというのは、実際に対面で授業を学んでいるのと近しい環境を作ることができるので、とてもありがたいです。
役立つ記事などの配信も。
またこれ以外にも、上記のように「子供の教育上、役に立つ記事」が色々と配信されてきます。このメールマガジンだけでも結構お得な内容です。
《デメリット》RISUきっずのここが気になる!
RISUきっずを3歳の娘に使わせてみて、一番気になったのが「操作がちょっとわかりづらい」点です。
このタブレット、ちょっと操作にクセがあるのです。
例えば、「1 2 3 4 □ 6」という問題で、□の中身を回答してくださいという問題があったとします。
① 1 ②2 ③3 ④4 ⑤5
という選択肢があって、当然答えは⑤なのですが、「5」の部分をタップしてもダメなんですね。⑤の横にあるチェックボックスみたいなのを押してから、「答え合わせ」としないと進まないんです。なので娘は最初「5」をタップして進もうとして、それが無回答扱いになって「0点」なんてことも……
これは慣れの問題なのですが、「せっかくのタブレット端末なんだから、もう少し直感的な操作にして欲しいなぁ」と思います。
選択する位置が狭くてちょっとわかりづらい・・・
年長〜小学生であればすぐに理解できると思いますが、まだまだ幼稚園年少の3歳の娘には覚えるのが難しかったみたいで、最初はかなりストレスが溜まっていました。ですがここは親が一緒に横についてフォローしてあげることで、次第に操作を覚えてくれて、今は一人で操作できるようになりました。
もう一つ気になるのが、「タブレットで全てが完結しない」という点です。
例えば先程紹介したチューター動画や、教育における役立ちコラムみたいなものは全てメールに届きます。これはタブレットでは見ることができないので、動画を見せるときはPCで……と別の操作が必要になります。
大したことでは無いのですが、やはりこれもせっかくのタブレット端末、一箇所で全部できるようになって欲しいなぁと思うところです。
RISUきっずの気になる料金
RISUきっずは年額一括ですと30,000円、つまり一月あたり2500円で、タブレット本体については費用はかかりません。途中で解約してもタブレットは返却する必要はなく、また一度学習した範囲であれば解約後もタブレットで復習し続けられるようになっています。
詳しい料金体系はRISUの公式ページをご覧いただければと思います。
なお、以下の当ブログ専用のコードを入れて「一週間お試しキャンペーン」で申し込みされると無料でお試しが可能になります(お試し期間以降利用されなかった場合は、手数料1980円(税込)だけかかります)。よろしければこちらでお試しください。
お試しクーポンコード:amj07a
まとめ RISUきっずは年少には少し操作が難しいものの、内容はわかりやすくてグッド!
まだ3歳の娘に使わせるということで、最初は「大丈夫かな、ちゃんとできるかな」と心配になっていましたが、それは杞憂に終わりました。
3歳でも楽しく勉強を進められています。
3歳(幼稚園年少)でも問題なく解けるレベルから問題がスタートしますし、問題文の読み上げや解説もしっかりしているので、内容でつまずくということはまず無いでしょう。
ただ、少しだけ操作が難しい(解説や答え合わせなどのボタンを押さないといけない)上にやや直感的な操作では無いので、最初は大人が隣で一緒に観ながら操作をすることになりそうです。ただ、一度操作を覚えてしまえば子供はやはり学習速度が早く、すぐに自分でタッチ操作が可能となりました。
また、RISUきっずは基本の月額料金だけで、学習速度によっての課金が発生しないため、お財布にも優しいのが嬉しいですね。
問題の量も豊富なので、かなりの時間をかけて反復継続練習ができると思います。
新型コロナウイルスの影響もあってなかなか外で学習してくるという場面が限定的な中、おうちで気軽に勉強ができる「RISUきっず」タブレットはいかがでしょうか?
以下の当ブログ専用のコードを入れて「一週間お試しキャンペーン」で申し込みされると無料でお試しが可能になります(お試し期間以降利用されなかった場合は、手数料1980円(税込)だけかかります)。よろしければこちらでお試しください。
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ぜひご家庭で自分のペースで算数の勉強を進められる「RISUきっず」をお試しください。シンプルながらも、反復継続は大事ですよ!