鉛筆っていつ頃からもたせたら良いのだろう…? そういうお悩みを抱えたことはありませんか? みんな自然といつかは鉛筆を持って字を書くものですが、練習は必要なのでしょうか?
この記事はこんな方におすすめ
- お絵かきに興味を持ち始めたお子様がいらっしゃる方
- そろそろ子供に字の練習をさせたい、という方
- 上手な鉛筆の持ち方を教えたい、子供の筆圧が弱くて気になる、鉛筆の選び方がわからないという方
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はじめての鉛筆はくもんのこどもえんぴつ6B
我が子は1歳頃から書くことに興味を持ち、もちやすい太いクレヨンでなぐり書きをしていました。
2歳頃から大人のペンや鉛筆にも興味を示し、使いたがるようになったので子供用の鉛筆を試してみることにしました。
そこで選んだのは定番の「くもんのこどもえんぴつ6B」です。
この「くもんのこどもえんぴつ6B」は軸が太く握りやすいので、クレヨンやマーカーから鉛筆に移行されるお子様に最適です。
長さも子供にちょうどよく、握る部分が三角になっており、自然と正しい持ち方が身につくようになっています。
鉛筆にまだ慣れていない頃はくもんのこどもえんぴつ専用の「もちかたサポーター」を使用すると持ちやすくなりますよ! 指を入れるガイドがあるため、小さい子でも違和感なく正しい持ち方が身につきます。
鉛筆が短くなってきたら専用の「三角えんぴつもちかたサポーター」を使うと長持ちさせることができます。
ひとつ注意するべき点としては、「くもんのこどもえんぴつ」には専用の鉛筆削りが必要な点です。穴が2つあり、太い方がこどもえんぴつ用、細い方は通常の鉛筆が削れます。
これらがすべてセットになった「はじめてセット」があるので、こちらをおすすめします!
2歳からはじめる 鉛筆になれる方法・練習法
何事にも言えることですが、「自由に使う」ことが上達の第一歩です。
まずはお子様に紙を渡して、自由になぐり書きをさせ、書くことの楽しさを感じてもらうことが大切です。
上手に書けるようになってきたら、点と点をまっすぐ結ぶことや、3つの点を結んで三角を書いたりと形や線の応用も楽しめます。点々を親が書いてあげて、つないでみよう遊びをすると喜んで鉛筆で線を書いてくれるようになります。
最初はまっすぐ線を引けないのは当たり前です! 体の延長線のように鉛筆が馴染んでくるまでは自転車と同じで時間がかかるものです。力が入りすぎて折ってしまったり、持ち方を間違えてしまったり、「ガンガン!」と点を打ち付けるように書くことだってあるでしょう。
ですがそこはあまり気にせず、時間をかけて慣れてもらうのが一番の近道ですよ。
鉛筆のトレーニングにはワークブックや塗り絵がおすすめ
ある程度鉛筆になれてきたら、ワークブックを使って遊ぶことも楽しめるようになります。
「めいろ」のワークブックや、「ひらがな」のワークブックは年齢相応のものを選べばすぐに上達が見られますよ。
子供は形を捉えるのが得意なので、ひらながや迷路をすぐに形として覚えて、身につけていくのが目に見えてわかると思います。少しずつ慣れ親しんでいけばOKです。
鉛筆に慣れていく他のおすすめとして、「塗り絵」があります。
色鉛筆は結構筆圧がないと色がつきにくいものですが、子供は色をしっかりと付けたいので、持ち方や力に集中してしっかりと色を塗るようになってきます。
こういうステップを踏んでいくと、確実に鉛筆が身近になりますよ。
まとめ 2歳頃から子供用鉛筆からはじめて、遊びを通して慣れ親しむ
鉛筆は誰だっていつかは自然と握れて使えるようになるものです。
とはいえ、正しい持ち方を教えてあげた方が、後々大きくなったときに困ることは減るでしょう。正しい持ち方はやはり合理的になっていて、余計な力が入らずきれいに指を動かせるものだと言われています。
そのためにもお子様が鉛筆に興味を持ち始めたら、子供にとって良い道具を用意してあげたいものです。
くもんのこどもえんぴつはそのあたりを非常によく考えて作られている商品ですので、類似品と比べてやはり頭一つ抜けていて、手放しでおすすめできると思います。
鉛筆だけではなく是非「もちかたサポーター」も一緒に買ってみてください。正しい持ち方から始めるのはとても大事ですよ!